【ご存じですか？】お店にとって一番の重要な物とは？
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本日は商売にとって一番大事な物についてお話しさせて頂きます。
世界No.1コンサルタントと言われるジェイ・エイブラハム氏は、「ビジネスの最大の資産は顧客リストである」と言っています。
江戸時代でも、火事になったときに一番に持ち逃げするのが顧客の台帳だったそうです。
既存顧客の情報を集めた顧客リストさえあれば、事業はいつでも始めることができるからです。
事業を成長させる上で、新規も既存も、どちらも同じく重要です。しかし、既存客は、ビジネスにとって「資産」になるものです。
あなたの商品やサービスを何度も買ってくれているお客さんは、一度も買ったことがないお客さんに比べてもう一度買ってくれる可能性がとても高く、あなたが苦労して手に入れた、お金を払ってくれる人と言えるからです。
実際、新規顧客に販売して買ってもらえる確率が 5〜20%となる一方で、既存顧客への販売の場合は60〜70%になるというデータもあります。
既存客は、あなたのためにお金を払ってくれる可能性の高い、ビジネスを支えてくれる大切な存在といえます。
顧客リストを活用しよう
既存顧客にアプローチする理由は、主に次の3つです。
1 売上が上がる
2 顧客の質が高い
3 新規客に売るより効率がいい
※とある宝石店での事例です。
15 坪の店で 1 日 5000 万円の売上を作った事例があります。
これは、顧客リストから、上得意の顧客を選択し、その顧客だけに、ＤＭを送り、そこに、【同伴券】もつけて郵送し、新規の顧客も取り込みながら、5000 万円の売上を上げた訳です。
一人で買い物をするより、誰かと一緒に行きたい！
そんな気持ちをすかさず取り入れて、【同伴券】として同じく郵送することにより、当初の 300 名の顧客を倍に増やすことができたということです。
これも、すべて、顧客リストの活用から生まれたものです。
各顧客の層別の戦略を練ることは非常に大きな成果へとつながります。
ぜひみなさんお店でも『顧客リスト』を違った目線でみて、ご活用ください。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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