接客トークで使える、世界のクリスマスに関する風習。【雑学】

イギリスでは、クリスマスの晩餐には、七面鳥やプリンなどを食べることが一般的です。特に、クリスマスプディングと呼ばれるデザートは、イギリス人にとってクリスマスに欠かせないものとなっています。


フィンランドの人たちが家族で穏やかに過ごすクリスマス当日、朝食に食べるのがミルク粥「リーシプーロ」(riisipuuro)。米をミルクで炊き、その中に渋皮をむいたアーモンドを1粒だけ入れる。取り分けた皿にアーモンドが入っていたら、その人には幸運が舞い込むという。

ギリシャのクリスマスに欠かせないのが「メロマカロナ」。オリーブオイルやはちみつを材料とした卵型のお菓子で、スパイスやオレンジの風味を楽しめるクッキーのような味わい。クリスマス期間中、動物性食品の摂取が禁じられているギリシャ正教の教徒でも食べられるデザートで、各地で販売される。

ロシアのクリスマスはロシア正教のユリウス暦に基づいて1月7日に定められている。12月25日はカトリックのクリスマスのため、特別なお祝いはしないという人は今でも多い。とはいえ、ヨーロッパ諸国同様に12月から年明けにかけては街がイルミネーションで彩られ、大きなクリスマスツリーやマーケットが広場に登場し、多くの人で賑わう。

ロシアのクリスマスといえば、「青いサンタクロース」。白く長いひげをたくわえ、青いガウンをまとった「ジェド・マロース(=寒波のおじいさん)」が、子どもたちにプレゼントを届けにやってくる。魔法の杖と底なしの袋を持ち、孫娘のスネグーラチカ(雪娘)を連れているのが定番のスタイル

オーストラリアは南半球に位置しているため、真夏にクリスマスが訪れる。そのため、クリスマスパーティーは海やプールで行われることもしばしば。サンタ帽を被り、水着でお祝いをしている姿は、見慣れた日本のクリスマスと比べると不思議な光景。

ブラジルも南半球のため、クリスマスは真夏。家族と過ごす大切な日で、プレゼントを交換し合ったりする。街はイルミネーションで彩られるが、リオデジャネイロには世界最大といわれる、高さ約85mのクリスマスツリーが登場する。それはロドリゴ・デ・フレイタス湖の湖上で輝き、その美しさと迫力は圧巻だ。街はクリスマスイブの夜に一番の盛り上がりを見せ、花火やバーゲン、ショーなどイベントが開催される。ブラジルならではのサンバも忘れてはならない。

いかがでしたか?
世界のクリスマスの様々な祝い方。
もうすぐクリスマスですね!素敵な時間をお過ごしください!

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