客がいなくなる!急速な人口減で失業、閉店数は増え続ける!
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本日は商売に直結する、日本の人口減少についてわかりやすく説明します。
今年の成人を迎えた人数は約120万人、一方 21年の出生数は約80万人、22年は70万人を割込むかもと言われているのをご存じですか?
これの意味するところは?
20年後に20歳の美容人口(客数)が50万人いなくなってしまうということなのです。(今の20歳の人数120万人ー22年生まれる70万人=20年後の20歳の減少数50万人)
これだけでもサロン経営には大打撃ですが、これだけはありません。
日本の総人口数は毎年約50万人ずつ減少していってるのです。
「少子高齢化なんて言葉はよくテレビで聞くけど年金の話でしょ??」
なんて思っていたらあっという間にお客様がいなくなった、というような状況になりかねません。
コロナにより出生数が激減
この日本の人口減少はコロナが加速させてしまいました。
コロナ前でさえ出生数が減少していたのにも関わらず、コロナの世界的な流行でさらに婚姻件数及び妊娠届出数が減少しているのです。
今後のサロン経営は激戦!客の奪い合い!
人口減少は客数が減るということです。
美容サロンは約25万件あり、日本国内の全コンビニ数(約6万店)より、日本国内の全部の信号機の数(約21万機)より多いのです。
こんなに数ある美容サロンが毎年50万人減っていく日本の全人口を奪い合うのです。
既存客の失客をいかに防ぐかだったり、危機意識をもって新規客を獲得したりなど、しっかりと準備をしているサロンしか今後生き残りは厳しいでしょう。
(ちなみに新規客とは他店既存客の失客です。依然通っていた店の何かに不満があったはずなので、そのお客様の背景をしっかりイメージして入客するのがベストです。)
新規のサロン探しやリピートする際にお客様が重要視されること
今後激戦になるサロン経営ですが、まずはお客様から選ばれるサロン形態になる必要があります。
お客様がサロン選びで重視しているポイントは、
- 技術力・プロの提案力→自分のオーダーした内容がプロの技術をもって実現されるかどうかの客観的評価。
- Web即時予約→魅力を感じたサロンでも利便性の高く、自分の都合通りの予約などを即時対応できるか。
- コミュニケーション→来店前、来店時、来店後のシーンに合わせた適切なコミュニケーションがとれるか、またサロン自体が心地よい空間かどうか。
が主なポイントです。
※まとめ
①人口減少で今後のサロン経営は激化する。
②今後を見越してお客様をしっかり守って、攻める。
③お客様から選ばれるサロン形態になる。
です。
「でもなにからすればいいかわからない」、「今後の経営が不安」などお困りの方はお気軽に下記問い合わせフォームからお問い合わせください。
お客様から選ばれるサロン形態へのサポートは私たち美好屋にお任せください。
既存客の失客を防ぎ、守りをしっかり固めたうえで新規獲得に打って出ます。
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