【円安、値上げ】今日本に起こっていることとは?

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本日は商売にも直結する、『円安』についてわかりやすく説明します。

円安が進むとどうなるのか?様々な物が値上げしている事とどう関係しているのか?

円安、円高ってそもそもなんなの??まずはここからご説明しましょう!

例えば、1ドルが100円で交換できるとします。【円から外貨(ドルやユーロなどの外国のお金)外貨から円に両替することを為替と言います】

昨日まで1ドル100円で交換できたものが、今日は1ドル110円だったらどうでしょうか?

昨日までは100円あれば1ドルにできたものが、今日は110円ないと1ドルにならないのです。これを言い換えると、1ドル買う値段が昨日より10円高くなった=ドルに対して円の価値が低くなったといことになりますよね。

つまり円安とは外国のお金に換えるときにいつもより多く日本円を支払わなくてはいけないことをいうのです。

これを踏まえて、先週4月20日の1ドルの値段は約129円でしたが、1年前の4月20日の値段は約108円でした。

この1年間でドルの値段が約20%高くなっているのです。過去の記事でも書きましたが、日本は輸入大国です。

輸入とは外国の物を買って日本に持ってくることなので、1ドルの物を買うのに1年前は108円だった物が、今年は129円で20%も高くなっているのです。

もうおわかりですね!円安が進むと外国の物を買うのに多くの日本円を払わないといけないので、輸入に頼っている日本の物はどんどん高くなってしまうのです。

※過去の記事はコチラ☟※

これが円安と物価高(ニュースでは値上げの春などといっています)の関係です。

ここにロシアとウクライナの問題などが関係してきて複雑になっているのが世界と日本の現状です。

安い日本。もはやアジアナンバーワンの国ではない??

経済大国日本!なんてのんきに言ってるのは日本人だけでしょう。

日本は世界の先進国からみると圧倒的に発展スピードが遅い国です。これをわかりやすく解説している音声があるのでお時間ある時に聞いてみてください。

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※日本と世界の物価(物の値段)の違い

なぜ日本だけ30年も賃金が上がらない?

最後に先日のYahooニュース記事のリンクを貼っておきます。

円安、安売り、低賃金などの日本が抱えている問題を世界のビックマックの値段を例に、わかりやすく解説しています。

ここまで読めば世界と日本の位置づけ、現在の日本がどんな状況なのかが見えてきます。

ぜひご覧ください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。美好屋マーケティング部

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